横浜中華街・山手・元町エリアYokohama Chinatown / Yamate / Motomachi

横浜中華街は、日本最大の中華街。小籠包や肉まんといった点心をはじめ、食べ歩きグルメがおすすめのエリア。
山手は開港当時、外国人居留地として拓かれました。
港を見下ろす小高い丘の上に位置し、今でも西洋館が建ち並ぶ異国情緒溢れるロケーションです。

横浜中華街・山手・元町エリア 港の見える丘公園 状元樓 横浜中華街 元町ショッピングストリート 三渓園

港の見える丘公園

港の見える丘公園

もともとは外国人居留地だったこともあり、丘の上にはイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していましたが、接収解除後に地元民の要望で公園として誕生しました。園地内ある「イングリッシュローズの庭」には、約330種2,200株のバラが植わっており見頃の5月中旬から6月中旬と、10月中旬から11月中旬は多くの人々が訪れます。

状元樓

状元樓

創業1955年、上海料理の老舗「状元樓 横濱本店」。
伝統的な上海料理をはじめ、フカヒレやアワビを使った深みとコクのある煮込み料理など、様々な上海料理をお愉しみいただけます。5階建ての店内は、各フロアごとにコンセプトをもたせた内装で「暖かみ」を大切にしたフランス租界時代のモダンな雰囲気を演出しています。

横浜中華街

横浜中華街

1858年に日米修好通商条約が締結され、横浜を含む5港を開港したことがきっかけで、横浜に多くの外国人が住み始めました。横浜港開港後は貿易も盛んになり、もともと住んでいた欧米人は通訳として中国人を呼び始め、その後欧米人の減少と中国人通訳や商人が増加し、中華街が誕生しました。現在は、中国料理店だけでも200軒以上、総店舗数は600軒を超えると言われています。

元町ショッピングストリート

  • 元町ショッピングストリート
  • 元町ショッピングストリート

流行の発信地として、横浜開港当時に外国人御用達の店が集まって発達した商店街。元町1丁目から5丁目までをつないだ全長600mのメインストリートには地元の人も通い続ける上質な商品を扱う名店が軒を連ねます。

三渓園

  • 三渓園
  • 三渓園

製糸、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪によって公開された広大な日本庭園。
約175,000m2(東京ドーム約4個分)の敷地には京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が自然豊かな園内に配置されており、内10棟は重要文化財に指定されております。
梅や桜、ツツジ、紅葉などの名所としても知られ、古建築と自然が調和した姿を楽しむことができます。